お疲れ様です。てつみです。
私は、何を隠そう甘酒が大好きです。
30歳ぐらいに米麹の甘酒とであってから自宅でも定期的に作っています。
2人のこどもの妊娠・出産、母乳育児の際にも米麹の甘酒にパワーをもらい、
3足の草鞋を履いて大忙しの今も、助けられている私のパワードリンクです。
甘酒がすでに好きな人にも、興味がある人にも、老若男女みなさんにも是非飲んでいただきたいです。
目次
米麹の甘酒はこんな人におすすめです。
- 最近つかれがとれない
- ダイエットできれいにやせたい
- 授乳中でママにも赤ちゃんにも優しいおいしい飲み物を探している
- 深夜早朝の作業のパワーチャージに。
- 老人、幼児
完全母乳だったてつみ。乳腺炎もになったりもして、甘いものは米麹の甘酒とさつまいもぐらいだったなあ、、、今思うとストイックだった笑
甘酒の種類
甘酒には大きく分けて2種類あります。
- 酒粕でつくったもの
- 米麹、(米糀)でつくったもの
さらにはごはんを入れるか入れないかも違いがあります。違いをみていきます。
酒粕の甘酒
まず、ほとんどの人が甘酒と聞いて思い浮かぶのは、酒粕でつくった甘酒かもしれません。
有名な「ひなまつり」の歌でも右大臣がのんだのは「酒粕」の甘酒です。(少し 甘酒召されたか 赤いお顔の右大臣)
酒粕の甘酒は、量の差は多少あれども、アルコールが含まれます。
酒粕自体は甘くないので、甘酒にするためには砂糖などで甘さを加える必要があります。
酒粕とは、酒つくりで酒を絞ったあとにのこる米と麹のかすのことです。
たいてい80~85%はお酒として、20から25%が酒粕としてのこります。こ
の割合だと板粕になります。
絞り方によってはもっと酒粕として残る場合もあります。
要はある程度酒粕はアルコールを含んでいます。
代表的な酒粕を使った料理
- ・粕汁(味噌とあわせて)
- ・甘酒(甘くないので砂糖やはちみつをくわえたりします)
- ・魚や肉などをつけて、粕漬け
妊娠中や産後はいろいろナーバスになるよね。微量のアルコールも気になったりする!そんな時、どうしても酒粕食べたい場合は粕汁がおすすめ。加熱してアルコールとばしちゃえ!
米麹の甘酒
米麹の甘酒は、味噌や醤油にもなる、米麹でできている甘酒です。
アルコールは入っていません。
米麹とは、蒸した米に麴菌をつけて発酵させた発酵食品です。
身体にうれしい酵素が入っていたり、乳酸菌の働きをたすけてお腹の調子を整えたりと、古くから注目されてきたんですよね。
「飲む点滴」という代名詞を聞いたことありますよね。
麹菌っていう何やら身体によさそうなワードがてつみにはぶっささりました。完全に甘酒は米麹はです。しかも麹100%。
ごはんが入っているか入っていないか
ごはんが入るレシピがありますが、
米麹だけの甘酒に比べて、
米麹が少なくて済むということと、
甘みがマイルドになるというメリットがあり、
「うす作り」なんていわれたりします。
ここは好みだと思いますが、私は米麹だけの甘酒の甘さが好きです。
米麹のみを使った甘酒は「はや作り」なんて言いますね。
米麹の甘酒をおすすめする理由
わたしは、だんとつ米麹の甘酒をおすすめします。
もちろん酒粕を使った料理は好きなのですが、
米麹の甘酒を牛乳や豆乳で割ってのむと本当に美味しいんですよね。
私は本当に授乳中に助けられました。
私は、産後すぐに、部活かってぐらいに頻回授乳をした結果、母乳がですぎるほど出てしまい、最初は本当に大変な母乳育児だったんです。
食事も見直しました。甘いものもほとんど控えたんですよね。
そこで大活躍だったのが米麹の甘酒でした。
カロリーをおさえた質素な和食ばかり半年ぐらいは食べていたので、夕方や深夜の授乳の前後は、この甘酒を飲んで頑張っていました。。
思い出しますね笑
- ノンアルコールで妊婦さんや産後、授乳中のママにぴったり
- 豆乳や牛乳といったタンパク質とあわせればダイエットにも最適
- 自然の甘さが心を落ち着かせてくれる
市販の米麹の甘酒をのむメリットデメリット
スーパーやデパートでは依然より多くの種類の甘酒が売っていて手軽に楽しめるようになりました。
かくいう私は、1度か2度、スーパーで米麹だけでできている甘酒を買って飲んだことがありますが、結局手作りしてしまっています。
作るのはハードルが高いと感じるかたは、一度スーパーで並んでいる甘酒の全材料を確認しつつ、米麹100パーセントを見つけてみるとよいと思います。
市販のものを買ってのむのはまさに次のようなメリットがありますよね。
- 手軽にのめる
- 飲みたいときに飲みたい量だけ買える
逆にデメリットもあります。
- 加熱処理しているため麴菌の効果はどうなの?
- 効果が高そうなものはお値段も高い
なので、せっかく麴菌のメリットを最大限活かすのと、お財布にも優しいということで私は手作りをおすすめします。
米麹の甘酒を手作りするメリットとしては、本当にたくさんあるのですが、
- 冷凍保存ができる
- 本当に米麹だけなので原材料があきらか
- 麴菌が生きている
- お財布にやさしい
米麹の甘酒の作り方
- 炊飯器で作る
- 保温水筒で作る
- ヨーグルトメーカーで作る
ダントツおすすめなのが、ヨーグルトメーカーを使用して作る方法です。
わが家では
TANIKA電器の「カモシコ」という発酵器を使っています。
この、カモシコは甘酒以外にもヨーグルトや納豆できるのですが、宝の持ち腐れといいますか、私は米麹の甘酒とときに塩麹を作るために、買いました。
甘酒しかつくっていません!笑
もうググって、たどりついて、米麹の甘酒を作るっていう強い情熱のもと、速攻買いました笑。
つかってみて、作ってみて、のんでみて、なんですが
本当に簡単!そして美味しい!
水筒と炊飯器は、お時間ある方におすすめで、
仕事に育児に忙しい方には、カモシコのようなヨーグルトメーカーが一推しです。
作り方はほんとうに簡単で、
- 米麹
- 米麹の約2倍の水
この2つをよく混ぜて、カモシコの付属の容器に入れ
57度8時間にセットします。
あとは3時間おきぐらいによくかき混ぜれば出来上がりです。
出来立ては、発酵中で、菌が活きています!
すぐに薄めて飲んでもいいのですが、保存をする場合には、発酵をとめたほうがいいので、鍋に入れて、沸騰しない程度にわかして、冷蔵庫で1週間ほど楽しめます。
あとは小分けにして冷凍がベストです。
必要なときに、レンジなどであたためて、豆乳や牛乳で割って飲むと、本当に美味しいです!
うわあ、書いてるだけでまた飲みたくなってきた!!私は甘酒と豆乳、牛乳のトリプルがおすすめだよ!タンパク質たっぷりだし、美容にもダイエット中の素敵ドリンクにもなるね。
米麹の甘酒、はじめてしった!という人もいるかもしれません。
最近つかれている、
ダイエットがしたいけど甘い飲み物がのみたい、
サプリに頼らず美容によい飲み物が欲しい!という方、
自宅で作れる米麹の甘酒は本当におすすめですよ!
飲んでみたら、手作り甘酒の、米麹100%の甘酒の甘さにびっくりするとおもいます!!
美味しい美味しいといって、飲んでみないとわからないですよね。
味見がてら、いっぱいお出しししたいところですが、ごめんなさい。
米麹とのセットもあるみたい!
ぜひ、甘酒ライフたのしんでくださいね。
お茶も出さずに最後までおよみいただきましてありがとうございました。
またね!