ちょっと疲れた時に読んでくれたらいいな。

【共働き夫婦の家事分担】見える家事分担を2か月やってみた話。

お疲れ様です。

「ゲームなら『三国志』か『信長の野望』がはまりそうだね」と勝手に腑に落ちない診断をされ内心納得いかないてつみです。

領地をとることに快感を覚えそうなキャラとしてみられているようです。

仕事が育児より好きだからやっていると思われているようです。笑

私の真意が誤解をされているようです。

こういうママもいるだろうってことで、書いてみようと思いました。

そう、ワーママですが、

本当は仕事より育児がしたいんです。

もういちど

本当はもっとこどもと遊びたいんです。

今日は、娘の修了式で、1年の終わりだったのに、お迎えはパパでした。

てつみ

行きたかったってことだよ!

行けばいいでしょうよーと言われそうですが、

いや、そもそも、2歳児は実家の母がマンションに来てくれて、パパが帰宅するお昼までみてもらってるんです。

実家には感謝しかありません。

私の実家も特に裕福なわけなく、父は現役で士業を行っているので、全部お願いしてはいられないんですよね。

長女エルサは1歳から保育園でしたが、現在2歳の桃太郎を保育園に入れる選択をすると、夫婦そろって非正規雇用の場合、会社を休めば休んだだけ、その月の収入は少なくなるので、今は実家頼みなわけです。

で、たまたま実家が都合が悪く、パパに早退して行ってもらったので、早退や遅刻の多い私まで今日も早退するわけにはいかなかったわけです。

なかなかわかってもらえないかもしれませんよね。

専業主婦はあこがれという名の幻想

まあ、簡単にいうと

正直専業主婦は、あこがれなんです。専業主婦ブロガーは最強だと思っています。マウントされたら、私はひれ伏しますよ。

でも、私はもうほぼ100%専業主婦にはなれないと確信しています。

まあ、できない理由を並べるだけではつまらないので、

どうしたら、くそ忙しい兼業ママが、もっとこどもと楽しく過ごせたり、成長を見守ったりできるのか、考えてみようと思います。

今回の記事は、専業主婦の立場でワンオペが大変、というお悩みをお持ちの方には何の解決にもなりません。

真逆の内容なので、残念ですが、私の記事は読み飛ばし、お子様の新学期の準備などしてください。

結論からいいますね。

ワーママがもっとこどもと触れ合うために家事分担をしましょう

ということですね。

「俺はもうやってるよ!」というパパいましたら、さらなる質の向上につとめてください。家事は無限にわいてでます。

では、そもそも論からいきますね。

これ、大事です。

我が家の場合です。

ママが仕事をする理由

そもそも論、収入が二人で1人前だから。

2年前に我が家は夫が突然18年勤務した会社をやめました。もめにもめて、会社に大金を払ってやめています。

現在はワインの仕事の傍らフルタイムのパートタイムで深夜から午前中まで仕事をしています。

私は2011年からずっと同じ職場で契約社員として、任期の定めはない、いわゆる「期限の定めなし」の契約で、働いています。

年収で考えると給与所得は正直、ほぼ同じです。

夫婦で非正規雇用です。

二人で弱小1人前なんです。

もちろん、収入が少ないよ!と嘆いているだけではなく

夫は自分のやりたい本業のソムリエエクセレンスの仕事を、鬼に邪魔されながらも、趣味程度ですが継続できていたり、

私も幸運な出会いがあってブログを始めてみたりメルカリで不用品売ってみたり

種まきもしてはいます。

ただ、すぐに収益なんてでないのは承知だし、収益化するまでに事業も副業も鬼作業が必要で、物理的な時間もかかる一方だということもわかっています。

なので、今、我が家のてつみママは仕事ありきで、育児・家事・事業といった状況です。

夫の退職劇から1年半ぐらいたちましたが、正直、仕事をやめるとか減らすなんて選択肢はないんですよ。

家にいて、子どもの事と家事だけをやっていては食べていけないってことです。

私の「もっと子どもの事と家事に専念したい」という気持ちはおいておいて、

子の教育という観点では決してマイナスではないとも思っているので、ポジティブにもとらえています。

こういう状況だから、子どもたちにもある程度、自分の未来は自分できりひらくたくましさは持って育ってもらいし、きっと育つと信じています。

女の子もしっかり仕事をするという意識。

男の子もしっかり家事をするという意識。

ですね。

女の子も「仕事をする」意識を。男の子には「家事をする」意識を、もってもらいたい。

我が家は、習い事は小学生ぐらいまでは、金銭的にも送り迎えなど物理的にも厳しいと思っています。

また、一緒に何かを探求したり、作ったりする時間も本当にミジンコ並みです。

だから、背中をみて感じ取ってもらうしかないと思っています。

エルサが大好きな5歳の長女には、女性も「仕事」をするということを、2歳の桃太郎には男性も当たり前に「家事」をするということを肌身で感じてもらえればと思っています。

そして少ない収入でも、倹約して大切にお金を使うということを覚えてもらいたい思いながら、日々生活しています。

そうそう、こんなことがありました。

エルサが今の公立幼稚園に入ったばかりのころ、何気なくお散歩している時にエルサに聞いてみたんですよね、

てつみ

ねえ、エルサ。お仕事行ってるママと、おうちにいるママどっちが好き?

エルサ

うーん、お仕事に行ってるママが好き!!

正直、意外だったので

てつみ

どうして、お仕事に行ってるママが好きなの?おうちにいるとうるさいから?笑

エルサ

ちがうよー、お仕事行ってるママかっこいいから!

すごく、救われました。

私自身は、もっと育児に関わりたいと思っていたのですが、

子どもは子どもなりの視点で、我が家に順応した子に育っているんだなあと。

私の気持ちは、まあ、別とすれば、背中は見てくれているのだなあと思います。

なので私は、仕事を続けています。

我が家の夫はパパの鏡!?

夫のほうが子どもと過ごす時間が長い

ママの仕事時間では、幼稚園の迎えは難しいので、夫がお迎え担当です。

で、夫の評価が高いこと高いこと。

我が家の夫は、いい意味でも悪い意味でも、天然系で、ナチュラル。

どこにでも入っていく鈍感力があるので

専業主婦だらけの幼稚園の中に、2歳の桃太郎と自然にお迎えにいき、ママ達がおしゃべりしている間に、子どもたちと遊ぶんですよね。

その評価が高いなんてもんじゃない。

みなさん、立派な職業と収入をもつ旦那様をおもちなので、もちろん家事育児はママが100%なので、旦那様がお迎えにくることなんかほぼないので、お迎えにきてエンドレスで遊ぶこどもの相手を、よその子もみながらやってる我が家の夫は、本当に評価されているんですよね。

はい、そうです、夫に嫉妬ですよ、完全に。

私から見ると、夫もこどもと変わらないので、だから遊んでいると確信してるのですが、

「育メンの鏡」

とまで、言われてます。収入がどうのこうのは、幼稚園のママには言っていませんし、普通に生活はしているので、「仕事もして育児もするパパ」という認識なのでしょう。

もちろん、ここは夫にとても感謝をしてるのですが、

正直、ずるいなと思います。

どんなにママが仕事を頑張っても、「ママの鏡」とは一生言われることはありませんよ。

そう、正直ずるいなと思いますってこと!

さらには、見えないところで、やっぱりママは育児の時間なんてとれない邪魔なやつがあります。

そう家事。

私、専業主婦願望あるぐらいなので、家事は大好きなんです。

でも、夫と同じ労働をしていて、家事負担が多いと、また、これですよ

正直ずるいなってこと。

労働収入は同じでも、家事負担はママにくる

これはね、男の子を持つ日本中のママに言いたい。

男の子にもっと、家事を教えましょうということ。

どうしてお義母さん、もっと家事をおしえなかったのですかーーー!ってことです。

男性の家事能力の低さ=昭和をひきずっている

おー、こう文字にするとなんか、すごい、怖いですね。

私、嫌な女になってませんかね、心配です。

「俺は稼いでるんだ!家事は女性がやるべてきだ!」という殿方は、ここで読むのやめてください。

いいです、ストレスまみれのやっかいな女であることには変わらないので、ズバリいくと、

持論で恐縮ですが、仕事のできる人は家事もできると思っています。

時代は令和です。

炊事洗濯は女の仕事、という考え方、変わりませんかね、ダサいです。

センスがないと思います。

最初はね、新婚のころとか、それでいいかもしれませんよ、場合によっては。

黒てつみ

昭和ごっことか大正ごっことか名前をつけて、やったらいい。

でもね、熟年になって、ずーっと、旦那様が家事しない奥さんはすごくストレスたまってると思いますよ。

少なくとも、「いやあ、本当に家事は難しいよね、センスいるし、勉強中です」って言いながら、お金も稼ぐ男性いたら、そりゃ、令和では、最強ですよ。

出来リーマンのみなさんは、それを目指してほしい。

家電がやってくれるだろうというなら、

家電のスイッチをおして、完了するまで、やってほしい。

だから、訓練したほうがいいですよ。って余計なお世話ですね。失礼しました。

女性がしり込みするぐらい家事も稼ぎもできる男性は、本当にかっこいいということです。

専業主婦家庭では育児参加を。兼業主婦家庭では家事参加をしてほしいってことですね。

家事分担もはじめはうまくいかないもの。

パパは最初はママの仕事の「お手伝い」と思っています

悪気があるわけでもない。

やる気がないわけでもない。

あくまでママの仕事の「お手伝い」を頑張っているって思ってます。

なので「責任感」とか「情熱」にママとパパではギャップがあるんですよね。

せっかくパパがやった家事も、ママにしてみたら

違う違うチガーウ!!

みたいな、あれです。

てつみ

でもね、それをいっちゃあ、おしまいよう

失敗から学びました。

家事=家族みんなでやるべき仕事

そうパパが思えるようにするには

啓蒙活動は必要です笑。

時間がかかりますね。

それとやっぱり得手不得手はあるんです。

経験の差もあります。

それらを考慮して、なるべく不平等感がでないように分担協力しましょう。

さらには定着のために

やるべき家事なんだとわかるように

見えるようにしたほうがいいと気づきました。

家事分担成功のカギは「見える化」

ここまでやるとは思っていませんでしたが、とうとう貼りました。

会社ですよ。まったく。

でも効果はありました。

パパって単に忘れちゃうんですよね。でも書いてあれば見て思い出すみたいです。

だから紙に書いて貼って成功でした。

てつみ

会社みたいでいやだなと思っていたけど、しょうがないよね。やっぱ効果あるってことね。

ママ

料理・掃除・洗濯

パパ

お風呂・食器洗い・子供のお迎え

こう書いて貼っただけです。

でも、お互い、得手不得手と経験値を考慮してきめたので、不満はありません。

普通の男性なら、言われるより書いてあるものを見て思い出してやったほうが気分も悪くないですよね。

そう、効果あり!

ママの気持ち的には、「パパはこれをやってくれているから、私も大変だけどしっかりやろう」と思えて格段に気持ち的に前向きにはなりましたし、「無」になってできるようになりました。

共働き家庭で、家事分担がうまくいかずにぎくしゃくしているワーママ、やってみて!

我が家も続けてみますね。

今日もお茶もださずに失礼しました。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

またね!

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