お疲れ様です。てつみです。
今日は、
「本当は綺麗な部屋にしたいのに、育児に仕事に忙しくて掃除ができない!」とお悩みのパパママに、気持ち良い部屋を維持しすっきり暮らすための「寝る前ルーティーン」をご紹介します。
私自身、2人のこどもの産休育休を経て、フルタイムで仕事もし、しかも家業をたちあげたりして、てんてこ舞い!を経験中です。でも「丁寧な暮らし」にまんまと憧れているので、ホテルライクなお部屋にしたくて、いろいろ試して、自宅が居心地のよい生活の拠点なるように、時間のかからない「寝る前ルーティーン」で快適に過ごせる日々が増えました。
この「寝る前ルーティーン」を実践すると
- 部屋が毎日なんとなく綺麗になる
- 無駄な買い物が減る
- 育児中でもどんなに忙しくても綺麗な部屋でコーヒーを楽しめる
- 早起きが楽しくなる、おだやかになる
などなど本当にメリットがいっぱいです。是非、参考にしてくださいね。我が家の実例を出していますので、記事はすぐに読めてしまいますよ。
はじめにこのルーティーンで使用しているものを挙げておきます。
- 古布の端切れ(子供服やTシャツ、使わないタオルなどを10センチ四方にカットしておいたもの)
- スティック掃除機もしくはフロアモップ(乾いた雑巾をつけたもので可)
- アロマオイル&デフューザー
- コーヒー(お気に入りの飲み物で)
目次
STEP1【現状を把握】所要時間:リビング+和室で1分程度。見ればわかるので瞬時にできますね。
散らかったもの、出しっぱなしの物を確認することからはじまります。この記事をまさに書いている今現在の、我が家の【現状を把握】してみました。
カウンター上
手を拭くタオル、夫皿洗い用ゴム手袋、使用済みマスク、夫の本、書類ケース、ティッシュBOX、加湿器
ダイニングテーブル上
夫の勉強用教材や家族の郵便物、読んでいた幼稚園のおたより、卓上鍋
ダイニングチェア
誰かが使ったフェイスタオル、こどもの折紙ケース、ママの家着
ソファの上
娘が脱いだ服、夫のスマホ、クッション4つ+もう使ってはいない授乳用クッション・
カフェテーブルの上
おもちゃ複数
床
ロディ、娘の手袋片方、使わないベビーキャリア、小さいクッション
STEP2【ゴミの選別】所要時間:5分。ペーパー類は溜めると面倒。わかりやすいゴミは秒殺。
【現状の把握】がおわったので、ゴミを捨てます。我が家は毎日、なんとなくこのルーティーンを繰り返しているのでごみは少ないです。ごみを捨てたあともそんなに大量の物がちらかっているわけではないので次のステップは気が楽です。ルーティーンになると頭は使わずに身体が勝手にうごくようになります。
カウンター上
手を拭くタオル、夫皿洗い用ゴム手袋、使用済みマスク、夫の本、書類ケース、ティッシュBOX、加湿器
→使用済みマスクは速攻ゴミ箱へ。
ダイニングテーブル上
夫の勉強用教材や家族の郵便物、読んでいた幼稚園のおたより、卓上鍋
→ペーパー類はほとんどゴミでした。ついついためがちなのがペーパー類です。
ダイニングチェア
誰かが使ったフェイスタオル、こどもの折紙ケース、ママの家着
→ゴミはありませんでした
ソファの上
娘が脱いだ服、夫のスマホ、クッション4つ+もう使ってはいない授乳用クッション
→ゴミはありませんでしたが、クッションが多すぎるのが最近気になります。
カフェテーブルの上
おもちゃ複数
→ゴミはありませんでした。
床
ロディ、娘の手袋片方、使わないベビーキャリア、小さいクッション
→ごみはありませんでした。ですが小さいクッションを入れると我が家のクッションは授乳用をいれたら6つです。やっぱり気になります。
STEP3【整理整頓】定位置づくりが綺麗の近道
みんなが使用するものは見える場所に定位置を作る。
家族全員が使用するいわば「家庭内公共物」については見える場所に定位置を作ると、片付けが早く、使う時もスムーズです。テレビやエアコンのリモコンなどは小さな子供の格好のおもちゃにされてしまうので、我が家では高い場所に箱をおいて大人が片付けします。
・床のクッションはソファに置きました。
使うときにだけだせばよいものは見えない場所に定位置を作る。
使用頻度が限定的で、小さいものは特に、見えない場所に定位置を作るようにしています。大人の文房具や、こどもの工作用文房具、DVD、などなど。
・おもちゃは子供部屋に、ママの洋服はママのクローゼットに、パパの本はリビングの本棚にもどしました。
あふれたものについて【断捨離】を検討しましょう。
このSTEP3の整理整頓であふれたものについては要注意です。管理能力以上の物があるのです。洋服やおもちゃにありがちです。
・ソファのクッション6つは【断捨離】を考えます。特に授乳用クッションは使用しませんが、大好きだった産院のロゴ入りなので悩んでいます。
STEP4【清掃】毎日ちょこっとずつが鍵、所要時間10分以内
いよいよ清掃段階ですが、時間はかかりません。
STEP3が終わって、最後に行うことは、テーブルや洗面台、台所の拭き掃除です。特別なものはいりませんが、ここでは古布の端切れを使います。端切れは、古着をきったもので十分です。リサイクルできない子供の洋服などを洗濯したものを10センチ四方ぐらいにきって、ストックしておきます。ふいたら捨ててOKです。洗って絞って乾かすなんて考えなくて大丈夫です。衛生面が気になる場合はアルコールスプレーを布に吹きかけてふきましょう。かなりすっきりしますよ。
そしてゆっくりやすんでください。
起床したら、床におちているほこりやごみを静かにあつめましょう。朝が一番床にほこりが落ちています。こどもたちが走り回ってほこりが舞い散るまえにしずかにモップなどで集めます。朝がゆっくりの休日なら掃除機でもいいかもしれません。
STEP5【一息】きれいになったら気持ちもきれいに
日々のルーティーンは頑張りすぎてはだめ!8割で満足しよう
このルーティーンでは朝は基本的にきれいになっています。もしかりに朝に片付けが終わっていなくても大丈夫。さっと戻すだけなはずです。そして朝に寝坊してしまっても大丈夫、床のほこりでは死にません。またSTEP1からやればいいのですから。
最後の仕上げ:クレンジングアロマを焚いて、コーヒーを飲もう。
もしかしたら、この瞬間のために掃除をしているようなものかもしれません。最後の仕上げはクレンジングアロマです。こどもたちの鼻水や喉がきになる場合はなおのこと一石二鳥です。
- ユーカリ
- ティーツリー
この2種類のアロマは必ず常備していて、デフューザーは洗面所の洗濯機の上が定位置です。清掃が終わったら、焚くようにしています。クレンジングアロマなんて呼ばれるだけあって、空気もきれいになりますよ。
そしてコーヒーをのみましょう。もちろんお気に入りの飲み物でいいです。
この後、こどもたちがどんなにおもちゃをだそうとも、食べ物をこぼそうとも、このルーティーンがあれば、パパママは必ずゆっくりコーヒーを飲む時間ができるはずです。しかも空気もリフレッシュしている空間で!
いかがでしたか?ルーティーンははじめは、毎日できるかプレッシャーになるかもしれませんが、8割でいいんです。最初は1週間に1回でもいいのでこの8割のルーティンをはじめてみてください。週一回の美味しい飲み物タイムができれば忙しさの中にも楽しさが見つけられるはずです。
さて、わたしも最後の掃除をやってしまいましょう!
美味しいコーヒーのみたくなってきました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。