お疲れ様です!
最近、ワイン飲みすぎて、アジアの酒豪を目指そうか検討中のてつみです。
すみません、いきなり嘘からはじまりました。前半は本当で後半は嘘です。
ここからは全編、ぶっちゃけでいきますよ。(いつも嘘はついていません笑)
今日は、酒好き女子そして酒好き女子を妻に迎えた酒飲み男子の産前産後のお酒との付き合いかたについてです。
飲むの大好き!でも妊娠中や授乳中は、お酒のめなくなるんだよね?超ストレスたまりそう。。
完全母乳にしたら、もう一滴ものめないよね?できるか不安
お酒飲みたい!なんて口にするだけでも「ママなのに」と後ろ指さされそうで、言えません。。
そう、
妊娠中、授乳中は大きな声で「私お酒好きなんです」っていう事すら悪なんじゃないかと思うわけです。
そんなママにむけて私の体験談をお伝えしたいと思います。
私の夫はソムリエ・エクセレンスといってワイン漬けの人生を送る人です。
20年ワインと仕事しています。
ワインが人生の一部であるため、家にもセラーがあります。無駄に2つもあります。グラスも多いときには無駄に100脚ぐらいありました。
ワインだけの家なんですわ笑
しかも、夫が個人的にセレクションしていたものは、まあ美味しいのです。
そんな、酒好きワイン好きには誘惑たっぷりすぎる環境で
アジアの酒豪を目指す私が
どう、2回の妊娠出産授乳を、通り抜けてきたのかお伝えすることで
酒好きママのそのもやもやの解消に役立てれば幸いです。
いつかあなたと、思いっきりワインを楽しく飲める日をイメージして、正直な気持ちで書いていきます。
では、いってみよ!
目次
妊娠・授乳期にアルコールはやっぱりNGです。3つの理由
赤ちゃんへの影響
これはもう、みなさん、当たり前だろうと、とっくに知っているっていう話ですよね。
ワインだろうがビールだろうが、飲酒をすると血中アルコール濃度があがりますよね。
要は体内の血液にアルコールが含まれる状態になるわけです。酔っている状態です。
妊娠中は胎盤を通じて、母体の栄養が赤ちゃんに送られ、成長します。
産後の授乳で、母乳育児をすると、母乳は血液から作られ、それを飲むことで赤ちゃんが成長していきます。
これはどれぐらいの量で、赤ちゃんに影響があるのか?なんていうのは正直わからないんですよね。アルコールに強い弱いによっても変わります。
欧米人はアルコールに人種的に強いのですが、日本人なんて本当に弱くて、100人中6人の割合で、お酒を全く飲めない人が存在するんですから、一概には言えないわけです。
妊娠出産は神の領域ですから、何が起こるかわからないし、産後間もない赤ちゃんも、1日1日の命を大切にしないといけないかよわき小さい存在なので、
アルコールはやめようっていうことです。
お酒とは酔うものだから①育児への影響
で、私が個人的に思うに、そういう医学的なこととは別に、アルコールは酔うんですよね、だから、産前産後は控えるべきだと思っています。
アルコールのんで育児するって飲酒運転と同じってことです笑。
飲んで酔っ払って、阻喪なく、ゆるゆるうんちのおむつ替えをする自信は私にはありません笑。
そして、お酒がないとだめって状態になるのが一番まずい。
お酒には常習性があるのですよね。
行き過ぎると、アル中です。
お酒に強い人に多いのですが、これぐらいなら大丈夫って、飲酒して、うっかり疲れて夜間に子を押しつぶしてしまったり、赤ちゃんの変化に気づかず熟睡してしまったりしたら、、、
リスクは避けようということです。
完全ミルクならお酒を飲んでも、それは医学的には赤ちゃんに影響はないかもしれませんが、
オペレーションにミスが出る可能性あるということで、安心できる預け先に預けることができないときは、お酒は控えたほうがいいと思っています。
お酒とは酔うものだから②夫婦間トラブル
また、産前産後のママの神経って、やたら過敏じゃないですか?
ストレスもあるし、ホルモン乱れまくりで、そもそも精神的に不安定です。
意味もなく泣きたくなったりする人も少なくないはず。
お酒を飲めば解消しそうですが、たいがいお酒って楽しいときに飲まないと、ちょっとしたことで喧嘩になったりしますよね。
産後の不安定な状態に飲酒をすると、予期せぬトラブルになる可能性もあり、やめましょうということです。
くっそ真面目に書いてきましたが、本当にワインが好きなてつみ、心からこう思っていることを書きました。
まあ、飲まないほうがいいんです。産前産後は。
でもねそうはいってはいられないんです。それも多いにわかります。
時期がくると飲めるようになります。
私も2人の子の妊娠出産母乳育児を、ワインを隣に見ながらこうやって過ごしてきました。
全くお酒を飲まずに過ごした第一子の産前・産後
初めての妊娠出産授乳。酒豪ママでもアルコールを欲さなかった。
結婚してから3年ぐらい夫婦で思いっきり、ワインを中心にした旅行や外食も楽しんでからの妊娠出産でした。
そんなこともあってか、初めての妊娠出産授乳は、意外や意外!ワイン欲しいなんて思う暇がなかったんですよね。
ちょっとしたことが心配だったし、本当に無事に生まれ育ってほしかったので、はっきりいって、
飲みたいって思いませんでした。
出産直前はグランメゾンに行っても、夫や友人がぐびぐび飲んでる横で、すべてノンアルで通してもらっても楽しめたし、
産後は完全母乳だったので、そっちの方に夢中で、アルコールなんて忘れていたぐらいでした。
乳腺炎になったりして、食事まで制限していたくらいなので、アルコールまで気がまわりませんでした。おかげで産後でかなり痩せることができました。
産後痩せについては昔の記事で書いていますので、よければ立ち寄ってみてください。
飲み物はタンポポ茶とか、米麹の甘酒とかハーブティーとか、あとは炭酸水のんだり、不思議ですがワインは飲みたくならなかったです。
米麹の甘酒は自分で簡単に作れるのでおすすめですね。アルコール入ってませんから。甘いものを控えたいときも、米麹の甘酒は産前産後のママの強い味方になるかもしれません。
これから妊娠出産を迎える初マタさんは、飲みたくないって言い聞かせるのも効果あるかもです。笑
酒豪ママが産前・産後をお酒を飲まずに楽しくすごすには夫の協力も重要。
あと、アルコールを飲まずにすごせたのは、夫のおかげでした。
夫も初パパということもあり、
家ではほとんど飲まないでいてくれたんですよね。
必要な試飲は職場で済ませてくれて、ワイン会などはあったにせよ、私の前で美味しそうにワインを飲むなんてことはしなかったです。
なので、奥さんがお酒が好きで、今度ママになる場合、旦那さんも、ちょっと協力してあげることが夫婦円満の秘訣かもです。
産後の恨みは一生ですからね。
こわやこわや。でも本当、産後の恨みは一生です。
お酒デビューは1歳4か月、卒乳間近の年末年始
で、そんな私が、「ああ、シャンパンのみたいなあ」って思うようになったのが、第一子が1歳をすぎて初めての年末年始が近づいた冬の入り口ぐらいでした。
離乳食も順調で1日の授乳ももう2回ぐらいになっていたんですよね。
しっかり食べるようになっていたので、私も安心したのか、年末ムードも高まって、
「シャンパンが飲みたい」
と渇望しておりました笑。
年末年始は共通のワイン好きの友人を招いて自宅で年越しするのが恒例になっていたこともあり、
年越しに照準をあわせ、心もうきうきしていたことを今でも覚えています。笑
そこからは、ちょっとずつ、子が寝た後に、夫婦でグラス1杯を食事とともに楽しむ、そんな感じでお酒ライフがもどってきました。
妊娠超初期は飲酒をしてた、第二子
妊娠超初期の飲酒、安心した医師のアドバイス
で、二人目を考え始めてから、
相変わらずワインは嗜む程度(笑)には飲んでいましたので、
ある日、妊娠が発覚した時にも、予想より早かったことと、クリスマス直前だったこともあり担当医師に
「ワインはいつまで飲んで大丈夫か?」
なんて馬鹿なことを聞いてたりしましたね。
ちなみに医師は
クリスマスは少しなら飲んでも大丈夫だよ。まだ全然普通だと気づかないぐらい早い時期だからね。
医師もワインが好きな方で、私のワイン好きを知っていたので、心配している私に、こう返してくれたのだと思いますので、あまり付き合いのない医師に相談しても、運が悪いと叱られて落ち込むので、
妊娠がわかったら、お酒は控えるのがベストですね。
ワイン会が多い夫が仕事とはいえうらやましい!
妊娠発覚から、産後まで、正直第一子より、上の子の育児もあったので、私のストレスも増えてました。
そして初めての経験じゃないってことから、
ワインを飲みたいなって普通に思うこともありました。
ひどかったのが産後です。
やはり二人目も完全母乳だったのですが、
この時は、夫の協力が、明らかに少なかった!
第一子の時より明らかにワインを飲んでいて、そりゃもう、
「夫だけずるい!」と思ってみたり。
しかも、ワイン会の開催が多かったので、素敵なレストランの食事を食べて、テイスティングもあるしワインも飲んで、帰宅するんですよね。
こっちは2人育児だし、妊娠中に引っ越ししたので、荷ほどきも、夫はあまりやらずに寝てたこともあり、
じゃっかん、恨めしく思う日もありましたね。
産後の恨みが発生しつつありました。
産後の女性は、本当に不安定ですね。パパさん、参考になるかも
育休明け、1歳の時にビールをのんで、本格産後のお酒デビューは2歳2か月
そして、いよいよ職場復帰のタイミングがきました。
第二子1歳の時です。
この時に、ちょっとビールを飲んだ気がします。
夏祭りが地元であるのですが、本当にたくさん屋台がでるんですよね、マンションから徒歩で会場にいけるので、
で、この夏まつりでビール、飲みました。
よく覚えてる~祭りのビール最高です。
で、それと同時に、夫が私に内緒でトラブルをかかえながら会社を退職したという事実が発覚したのもこのころで、
ワインやビールをゆっくり美味しく飲むという記憶は、この辺から1年ぐらい
ぷっつり途切れてますw
ほぼ飲まない食わないの怒涛の日々で、会社を設立し、法人成りさせ、初めて自社でワインを輸入したのが2019年10月。
その初輸入のワインを、1本空けた瞬間から現在のワインライフにつながっています。
結局第二子の時は、2歳と2か月程度で、我々の通常のワインライフが戻った感じです。
要は、飲まなくても、大丈夫なんですよ笑。
他にやることがあったり、飲んでいる余裕がないときは
飲まないほうがコスパがいいです。
なので、妊娠中や産後のママ、
飲めるときは必ずくるので、ちょっと、別のこと考えましょう!
爽やかに!笑
ワイン好きママも妊娠中・授乳中はワインは飲まなくてもなんとか大丈夫だった!
まとめ
そう、これだけワイン好きでも、妊娠中・授乳中はワインなくても大丈夫だったってことです笑
理由をまとめます。
お酒はオトナ(20歳)になってから
妊婦さんや産後のママに関わらずですね。
特にワインはって思うのですが、
すごく人生に寄り添える可能性のあるものだと思うのですよね。
質の良いものは高いですし、食事にも気をかけるし、仕事もあるので酔ってばかりはいられない。妊娠したり出産したり、授乳したりも、人生です。
そんな中で、お酒を上手にコントロールして、嗜めてこそYO大人ってことです。
ワインは質のよい「渋み」や「苦み」は美味しさの要素です。
焦らず、ゆっくり楽しめるように、いきしょうー
みなさんが美味しくお酒(特にワイン推し)を楽しめますように~
またね!